21年2月に読んだ本まとめ
2月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:3680
ナイス数:9
図解 経済入門 基本と常識の感想
経済学の基本中の基本のところから世界経済の大まかな流れまで読みやすく編集されています。 ただ、2021年現在読むとデータが古いのが難点です。10年近く前の本なので仕方ないですが、わかりやすさは確かなのでデータ更新して再編してほしいです。
読了日:02月28日 著者:平野和之
心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書の感想
メンタルに効く生活習慣をわかりやすく解説したうえで、精神疾患の特徴や治療法を紹介してくれています。testosterone氏のおふざけがすぎるなと思う点はありますが、精神疾患への偏見を防止したり精神科にかかるハードルを下げるという点に関しては評価できます。 メンタルに自信のある方もそうでない方も読んで欲しい本です。
読了日:02月27日 著者:Testosterone,岡琢哉
図解 金融入門 基本と常識の感想
金融の基礎知識がわかりやすい文章と図解で解説されています。 投資の種類や取引方法についてやさしく解説されているので、興味を持つことができました。
読了日:02月27日 著者:伊藤亮太
どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか? (角川文庫)
読了日:02月26日 著者:中島 義道
トップリーダーに学ぶ人を惹きつける「自分の見せ方」の感想
筆者と関わりが深い方や思い入れのある方をヨイショしているように思えてちょっと引いた視点から読みました。後半には反面教師にすべき方も載ってるので必ずしも全てを絶賛しているわけではなかったです。 簡潔に見習うべき点が書かれているのは後から読み返してもわかりやすく実践しやすくていいと思います。
読了日:02月23日 著者:佐藤綾子
HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケの感想
小説と知らずにHSPな社会人のライフハック本かなと思い読み始めました。エピローグ読んでプロローグ思わず読み返してしまいました。うまくまとまっている小説だと思います。 内容自体は営業ライフハックを物語にした感じです。作中にも物語にするとわかりやすく伝わるとありますし、そのために小説という形を取ったのかなと思いました。 人付き合いで悩んでいたので、全体的に参考になる言葉がたくさんあったのが良かったです。小説なので現実はここまでうまくいかないよなあとは思いますが。
読了日:02月23日 著者:春明 力
「考える力」トレーニング―――頭の中の整理法からアイデアの作り方 (知的生きかた文庫)の感想
論理的な思考の仕方がわかりやすく解説されています。言葉として聞いたことはあるけどとっつきにくい帰納、演繹、弁証について分かりやすい例を交えながら語られているのが印象的でした。 悩みを紙に書き出して翌日事実であるものだけに丸をつけてふるいにかけると、殆どが自分の想像で膨らんだ悩みであるとわかる。というのは悩みの可視化としてとてもいい方法だと思いました。
読了日:02月22日 著者:白取 春彦
今日から役に立つ! 常識の「国語力」2600 [日本語力アップシリーズ]の感想
同じシリーズの語彙力の本と似たような内容です。 ことわざの項目で英語での言い方が載ってる点が評価できます。
読了日:02月21日 著者:
メンタルの強化書の感想
今後の労働環境は悪化するであろうという推測の元に、その中でどうメンタルを崩さずに働いていくか生きていくかを説いた本です。 メンタルの教科書というタイトルに釣られて読み始めたので、労働の将来など不安を煽られるような描写もあり、自分のメンタルは少しやられる箇所もありました。 概ね納得できる実行可能な内容でしたが、ちょっと腑に落ちない点もあるので納得いった点だけ取り入れようと思います。
読了日:02月19日 著者:佐藤 優
今日から役に立つ! 常識の「社会科力」1354の感想
社会科を振り返りたいため読みましたが、雑学中心のため物足りなさを感じました。とっつきやすい内容ではなっているのですが… 歴史だけでなく地理や世界経済まで書かれている点はいいと思います。
読了日:02月19日 著者:西東社編集部
今さら聞けない!政治のキホンが2時間で全部頭に入る
読了日:02月18日 著者:馬屋原 吉博
会話に困らない! 使える「雑談力」1500の感想
雑談のコツについては最初のみ、あとは雑談の小ネタになるような雑学集です。 暇つぶしに読むのにちょうどいい一冊でした。
読了日:02月12日 著者:
面白いとは何か? 面白く生きるには? (ワニブックスPLUS新書)の感想
面白いとは何かをあらゆる方面から分析し、どうやったら面白く生きれるかに焦点を当てた一冊。 面白さは自分で見つけるものであり、人から提示されるものではないという意見が印象的です。 世間で楽しいとされる仲間とのワイワイではなく、孤独を否定せず1人で面白く生きることに焦点を当てられていた点がよかったです。自分の生き方を肯定されたような気持ちになりました。
読了日:02月11日 著者:森 博嗣
「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法 (ディスカヴァー携書)の感想
判断するのがこわいあなたへというタイトルですが、発達障害の傾向のある人の働き方に焦点を当てた内容になっています。 内容がとても実践的で納得のいくものでいい本だと思います。
読了日:02月10日 著者:佐藤 恵美
今日から役に立つ!使える「語彙力」2726の感想
最初は敬語でとっつきにくいですが、慣用句や外来語、四字熟語もあります。好きな項目から読むのがお勧めです。 正しい敬語から四字熟語まで覚えておきたい言葉がたくさん入っているので、Kindle Unlimitedで読了しましたが一冊手元に持っておきたい本だと思いました。
読了日:02月09日 著者:
超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築けるの感想
雑談のイロハが見やすく読みやすくまとまっている本です。何気なく行っていた雑談の仕方が気まずさを助長していたことを知れたので今後に活かせそうです。
読了日:02月08日 著者:五百田達成
「発達障害かも?」という人のための「生きづらさ」解消ライフハックの感想
発達障害の困りごとに焦点を当てたサクッと読めるライフハック集です。 今までライフハックを駆使して生きてきた方には物足りなく感じるかもしれませんが、ライフハックってなに?困りごとへの対処がわからない方にはとっつきやすい一冊なのではないでしょうか。
読了日:02月04日 著者:姫野桂
読書メーター
2021年2月振り返り
2月の目標は確か「SNSから離れて空いた時間を勉強と読書に充てる」だったような気がするんですが、完全に達成することができました。
2月初めにKindle unlimitedに入ってから毎日1時間はKindleを開いてます。
2月半ばにタイムラインを見ることをやめてからその時間はかなり増えました。
Kindle見ていない時間は資格の勉強や英語の勉強をしています。
読書メーターはこんな感じ
2日に1冊は読んでるペース
2月は気温差と強風とSNS疲れからか序盤から下旬まで荒れ気味でしたが、タイムライン見るのやめて読書と勉強に集中するようになってからはだいぶ調子がいいです。やはりSNSは毒。
元々の疲れやすさと久々の勉強の疲れからか日中寝てしまうことも増えましたが……。
3月からは資格の勉強中心に、算数と数学の復習をやろうと思っています。
「アムステルダム 魔法の木」を観ました
TOEICの勉強しててもどうにもリスニングがうまくいかない、英語に耳を慣らさないことには始まらないと思った私はGYAOで字幕がある洋画をみることに
コメディの方がいいだろうと思って見始めたのがこの「アムステルダム 魔法の木」
共通点は主人公の名がジャックであるのと不思議な種が巨木になることくらい(なお大麻である)
とにかく全員ラリってやがる
そして下品
ウンチを拭くシーンがあればウンチをするシーンもある
どうかしてるぜ
B級だなあと思いながらも楽しみながら見れたのでよし
じゃないとこんな映画撮れないよね
GYAOにて3/19まで配信してるので見てみたい方は是非
下品とラリってる人が平気なら楽しめるかも
人付き合いが苦手な私が得た特技
ストレス対処には問題についての内省的思考を行うことが時として役に立つ。
私は不安がりやすい性質をしている一方で人を信頼できない。それゆえに、内省的思考を手に入れた。
常に不安が渦巻いているような頭の中だが、同時にどうすればいいのかも考えている。
脳の多動も相まってその項目に飽きるまでずーーーっと考えている。
脳の疲弊はすごいが、それにより自分の困りごとをまとめたり人に伝える事は割と得意な方だと思う。
問題対処能力もそこそこあると思う。
しかし、疲れてくると「死ぬ」が最適解という極論を弾き出してしまう。さらに、基本的に認知が歪んでいるため、自責に繋がりさらなる不安や抑うつを呼び起こすこともよくある。
考え方の癖さえなんとか矯正することができれば、自分でストレスや不安に正しく対処できるようになるのではないか、と思う。
人付き合いにおける問題の対処について
私は人付き合いを長く続けることが困難である。
そんな私にも長い付き合いの友人は数人存在する。
彼らの共通点はお互いのことをよく知った上で関わっていること。そのために信頼関係が築けていることだ。
信頼関係を築くことは少なくともできてはいるので完全に人付き合いが駄目というわけではない。
しかし、途中で関係を切ってしまうことが多いのだ。
上述の通り、長く関係を続けるにはお互いをよく知った上で信頼関係が築けていることが条件であるようだ。
関係が途切れてしまうということはその逆なのかもしれない。
「お互いを知らずに、信頼関係が築けてない」
お互いを知った上でも、自分が隠し事がある、後ろめたさがある場合に関係は途絶えてしまう。
その後ろめたさから関係を辞めたくなってしまうからだ。
そもそも、こちら側に隠し事がある、後ろ暗いことがある時点で曝け出せてはいないのだ。
その背景には信頼関係のなさがある。
相手を信用し切っていないのだ。自分の後ろ暗い部分を出してしまうと関係にヒビが入ると思っている。
このことから先述の「お互いを知らず、信頼関係が築けていない」は因果が逆である。
「相手を信用してないから、自分を曝け出すことができず自滅する」が正解である。
自分の後ろ暗い部分は自身が障害者やフリーターであり不安定な立場であることが挙げられる。
話したいことだけ話してうまくかわして付き合うのが普通だろう。
しかし、私は特性のためか、それができずにいる。
そう振舞っていてもいずれ限界が来てしまうのだ。
それが恥ずかしく、人と関わるに値しない人間だと思ってしまうから。
障害者である部分は現状ではどうしようもない。
一方で、フリーターであることはなんとか自力で克服の可能性がある。そこで、私は就活をするのだ。
人と関わるのに少しでも後ろ暗くない人間になるために。
後ろめたさは自力で少なくするとして、根本の「後ろ暗い状態では人と関わるのが恥ずかしい、許されない」と思ってしまう認知の歪みを叩くのが正攻法ではあると思う。
それは追って心理士の方と相談の上行っていこうと思う。
SNSの時間を勉強と読書に充てよう
タイトルそのままです。
コロナ禍や色々で人間関係や人の呟きを見たり反応のあるなしを見たりするのがしんどくなったのでSNSから離れることにしました。
そこで、せっかくなのでこれまでSNSに依存してきた時間を勉強と読書に充てるという実験を始めることにしました。ちょうど就労のために資格や学習はしないといけない状況にあるので、ちょうどいいタイミングです。
以前はSNSに費やす時間が長すぎて、スクリーンタイムが8時間〜12時間になることが多かったです。
現在は4〜6時間の間に収まっています。
ただ、やはりSNSに依存していた期間が長かったためか、離脱症状のようなものが起きています。
日常を空虚であんまり楽しくないと思うようになってしまったんです。
SNSをやっていれば貰えてた反応がなくなり報酬系が刺激されないし、今まで避けてきた勉強と読書ばかりになったから当然といえば当然です。
依存が長かった結果だと思うのでしばらく様子を見ていこうとおもいます。